世界一しあわせな愛の旋律を見た


Love-tune。凄く良い名前をもらいました。愛の、旋律…。」


嬉しそうに、恥ずかしそうに、でも誇らしそうに。
少しずつ、丁寧に言葉を選んで話してくれたこと。

うまく言葉が出てこないけれど、本当にそうだと思った。
Love-tuneって愛の旋律って意味なんだね?素敵( ; _ ; )
Love-tune、安井くんにとっての生まれて初めてのグループ。
素敵な名前をもらって嬉しかったね。


わたしもとても嬉しかった。
だってだいすきな安井くんが、
やっと、やっと、グループに選んでもらえたんだもん。
やっと安井くんの努力が認めてもらえた気がしたよ。
結局わたしは4人のLove-tuneはこの目で見ることが出来ず、とてももどかしかったんだけど、
その年の夏、六本木で初めて7人のLove-tuneと会って、
新たな、Love-tuneとしての安井謙太郎を、
彼の覚悟と挑戦のはじまりを見た気がした。



安井くんってわたしの中では素晴らしいほどにアイドルで、
小柄で華奢すぎるその背中にはたくさんのものを背負ってるんだろうなって考えただけで苦しくなるけど、
同時にたくさんの夢も希望も愛もしあわせも詰まってて、
わたしたちファンにいつも与えてくれてありがとうって思ってるよ。



「みんなのその声が聞きたくて、毎日頑張ってます。
いや、頑張ってないね。アイドルだから。」


なーんて。キラキラアイドルなこと言っちゃうの。
やっぱり安井くんはアイドルになるべくして生まれた人だ。
わたしのすきな安井謙太郎ってかっこいいでしょ?
好きになっちゃうじゃん。ほんとずるいなあ。
ってあの日も会場の片隅で思ってました。


アイドル="頑張らない"っていう言葉、
アイドル=頑張り(努力)をファンに見せないもの
って意味だって捉えてます、わたしは。
こういうプロなところ、妥協しないところ、
アイドルという仕事に対して正面からぶつかる姿勢、
とても好きだし、好きでよかったなって思わせてくれる。
安井くんはほんとセルフプロデュースの天才だなあ。


10月19日、わたしにとって最初で最後のLove-tune Live 2017

この日をわたしは絶対に忘れたくない。
つくづく重いファンでごめんねって自分でも思うんだけど、やっぱりライブの思い出は別物だもん。


セトリやMC等々はレポを見てもらえればわかると思うんだけど、
とてもとても素敵な空間だった。
ほんとうに、しあわせだった。
心の底から楽しくて、嬉しくて、切なかった。
みんなが楽しそうで、みんなの好きが詰まってて、
かっこいいも可愛いもいろんな感情が溢れてて。
この時間が永遠に続けばいいのにって思っちゃった。
こんな薄っぺらいことばで片付けたくはないんだけど、
Love-tuneがだいすきだー!って最高だったよ!って
改めて思わせてくれる時間でした。

たかが3日間3公演。
でもこの3日間3公演っていう数字が意味するのはなんだろうって。
どれほどの努力と涙と挫折と運と実力でこのチャンスを掴み取って、自分たちのものにしたんだろうって考えただけで、わたしは涙が止まらなくなるよ。
彼らの何を知ってるのって感じだけど、わたしは何も知りません。
悔しいけど。
だって彼らはアイドルだから。
必死で隠そうとしてくれてる努力を、無理に見せて欲しいとは思わない。
けど、もしたまにつまづいたり、しんどくなっちゃった時くらい、弱音吐いてもいいのになあって思うよ。
こんな言葉も届かないんだけどね。



まだ1才半。
まだまだこれから大きな壁やたくさんの挫折があるかもしれない。
でもその先にある夢を目指して、7人が7人であってほしい。
もっともっと大きく成長していく姿が見たい。たくさんの人に愛されるグループになってほしい。
そう願うばかりです。

Love-tune2才のお誕生日も、
10才のお誕生日だってお祝いしたい。
なんて欲深いかな。迷惑かな。
安井くんがアイドルを続けてくれる限り、
わたしは応援したいって思うし、
安井くんがLove-tuneを好きでいてくれる限り、
Love-tuneは絶対大丈夫だとすら思う。
そう思いたいっていうエゴなのかもしれないけど。

だから、Love-tuneの夢を夢で諦めたくない。

もっともっともっと売れてほしいよ!!

Love-tuneのファンでいいなって
羨ましいなって思わせたい!!



安井くんの夢がひとつでも多く叶いますように。



そしていつか、夢のその先に、東京ドームがあればいいね。



雨の日。
Love-tune7人と、
彼らのファンだけの、小さな世界で。
わたしは世界一しあわせで美しい、
愛の旋律をみました。